お子さんの健康のために

お子さんを外の世界に

引きこもりのお子さんにとって

外に出ないことは当たり前かも

しれません。

ですが引きこもりであっても週

に１、２回は外に出るよう促し

てあげてください。

それはなぜかというと第一に健

康のためだからです。

ここで、部屋に長時間いること

のデメリットをお伝えしようと思います。

デメリットその１

部屋にいる時間が長いと運動不

足により肩こりや筋肉痛を起こ

しやすくなります。

デメリットその２

外に出ないことで外のウイルス

に感染しやすくなります。また

外からのストレスに弱い体質に

なってしまい、免疫力が低下します。

デメリットその３

外からの隔離された世界ではネ

ガティブな感情になりがちです。

以上のことからお子さんには家

の中ではストレッチをすること

や、外に出て散歩をすることを

お勧めします。

散歩をすることで外の空気に触

れられます。

また、太陽の光や心地よい風な

ど自然を体で感じることができます。

これらの行為は自分をネガティ

ブな感情からポジティブな感情

に変化をもたらしてくれます。

そういった自然からの要因は引

きこもりであるお子さんの心理

状況を変えてくれることがあります。

また、親御さんがお子さんをど

こかに連れて行ってあげることも大切です。

もちろん無理にお子さんを外に

連れ出すことはしなくてよいです。

お子さんに少しでも外の世界に

興味をもってもらうためのお手

伝いをしてあげてください。

そういった一つ一つの行動がお

子さんの心理状況への変化をもたらします。

お子さんの精神面

自分は上記に記したデメリット

のうち特にお子さんの心理面を

親御さんには支えてもらいたい

と思っています。

これはなぜかといいますと人の

心理というのはすぐには変える

ことができないからです。

もちろん外の空気を吸って、自

然を体で感じることで少しは前

向きになれるかも知れません。

ですがその感情も一時の間だけです。

一番大事なのはその前向きにな

った姿勢を維持することです。

なのでお子さんの前向きな考え

の後押しを親御さんにはしても

らいたいと考えています。

人は長期的なことになるほど不

安がつのるものです。

そのためお子さんの現在考えて

いるポジティブな考えを大事に

してあげてください。

不安な日常を充実した日常に変

えるためにも親御さんとしてお

子さんを精一杯支えてあげてください。

その先には必ずお子さんと親御

さんが望む未来が待ち望んでいるはずです。

まとめ

今回の記事の重要ポイント

・週に１，２回は外に出るように

・お子さんの心理面を支えること

・ポジティブな感情を大事に

どうしても部屋にこもる生活が続

くと不健康になっていくものです。

ですが改善できることもたくさんあります。

今できることを見つけ少しずづ改

善していきましょう。