引きこもりのお子さんの私生活

ゲームばかりになっていないか

どうしても引きこもりであると、

ゲームを長時間しがちになると思います。

ゲームをすること自体は悪いこ

とではありませんが、毎日長時

間のゲームは控えるように言ってあげてください。

なぜかというと、お子さんがゲ

ームの中でしか自分の良いとこ

ろを見いだせなくなるからです。

これはどういうことかというと

ゲームの世界は基本的に何でも

できてしまうので、自分の世界

にのめりこむことができます。

それは同時に自分の居場所をゲ

ームの中に作ってしまう恐れが

あるからです。

これではゲームをすることで今

自分が置かれている環境から逃

げ出そうとしてしまい、より引

きこもりから抜けだせなくなっ

てしまう要因になります。

なので、お子さんには適度にゲ

ームをしてもらいましょう。

ただ、ゲームをすることは悪い

ことばかりでもありません。

ここでゲームをすることのメリ

ットを２つ挙げようと思います。

1つ目

嫌なことを忘れていられる

２つ目

オンラインでコミュニケーションをとることが可能

先ほども話したようにゲームの

中では自分のしたいことができます。

それは自分の思い描くプレイが

可能だということです。

現実世界で抱える悩みもゲーム

の世界には関係ありません。

また、オンライン上では同じゲ

ームをする人とコミニケーショ

ンをとることができます。

たくさんの人とコミニケーショ

ンをとる中でお子さんと同じ価

値観の人を見つけることだってできます。

これらのメリットをゲームは持っています。

よくゲームはよくないと決めつ

ける親御さんがいますが、それ

はお子さんのやっていることが

どんなことか分からないからだと思います。

なので親御さんに特に意識して

もらいたいことはお子さんのし

ていることについて理解した上

でルールを決めるということを

意識してもらいたいです。

お互いが納得できるルールがあ

ればより一日一日を充実したものにできます。

ぜひ引きこもり改善のためにも

お子さんのことをより理解して

日々の生活を良くしていきましょう。

まとめ

今回の記事の重要ポイント

・ゲームはお子さんの居場所を作ってしまう

・ゲームにはメリットも存在する

・お子さんのことをより理解することが大事

今回の記事では主にゲームにつ

いて取り上げさせてもらいました。

引きこもりだからゲームを長時

間したくなる気持ちは分かりま

すが、お子さんには適度にゲー

ムを楽しんでもらいましょう。

ゲームをしている時間を他のこ

とに回せたらお子さんの引きこ

もりを早く解決できるかもしれません。

ぜひお子さんとゲームについて

話し合ってみてください。